約 40,421 件
https://w.atwiki.jp/ggenew/pages/866.html
スカウト可能キャラ [#gfdc2c84] コウ・ウラキ [#rd4764a3] チャック・キース [#t0514401] サウス・バニング [#mb3f1eae] アルファ・A・ベイト [#w9574ac3] ベルナルド・モンシア [#gb64870e] チャップ・アデル [#l998ac0f] エイパー・シナプス [#nf19221e] ジャクリーヌ・シモン [#o66b42d9] イワン・パサロフ [#a534921e] モーラ・バシット [#sbd30df9] ニナ・パープルトン [#b305d1c0] アナベル・ガトー [#k48eed09] エギーユ・デラーズ [#t8dbe963] シーマ・ガラハウ [#i757f440] スカウト不可キャラ [#e4893d7f] カリウス [#m24fd0b1] デトローフ・コッセル [#f5dbbe9d] スカウト可能キャラ コウ・ウラキ データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 普通 310 晩年A(350) マスター 堀川りょう 470 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 20 24 24 29 0 8 A C B B A 15 99 88 89 81 86 55 71 A C B B A アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 無謀 反応-5、攻撃力アップ 初期 器用 格闘・射撃・反応・守備アップ Lv3 怒り HPが減少するごとにクリティカル率アップ LV18 幻の撃墜王 3L以上のサイズのユニット搭乗時、攻撃防御アップ LV30 底力 HP50%以下で発動攻撃・防御アップ Lv45 備考 無謀と撃墜王のLVMAXで攻撃補正+50という化け物じみた値を叩き出す隠れた名選手。 上記の補正が3L専用である事と反応のあがりにくさから、大型機専用パイロットになってしまうのが欠点と言えば欠点。 Lv50射撃40格闘45反応35守備53魅力36で覚醒15しました。 Lv44射撃36格闘45反応44守備43魅力21で覚醒済み(17)。 覚醒時点が不明で申し訳ないです。 Lv36射撃32格闘36反応38守備46魅力23で覚醒 Lv35射撃35格闘38反応39守備43魅力19で覚醒 Lv35射撃30格闘34反応38守備47魅力23で覚醒 チャック・キース データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 弱気 250 変異A(310) 42700 山田義醒 387 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 16 15 15 14 0 7 A C C A C 10 99 A C C A C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 ネガティブ テンションが上がりにくい 初期 無謀 反応が減少する代わりに攻撃力アップ Lv3 悪運 HP50%以下で回避率アップ、ダメージ10%減少 Lv16 射手 射撃値アップ Lv30 ムードメーカー 味方の命中率アップ Lv 50 備考 MPは低いが、性格弱気でネガティブ持ちなのでとにかく使いづらい。 Lv22射撃26格闘31反応40守備31魅力23で覚醒10しました。 サウス・バニング データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 普通 320 普通C(290) 53600 菅原正志 387 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 21 21 23 24 0 8 A A B C C 99 A A B C C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 慎重 反応値と守備値アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ Lv 6 統率力 マスター、グループ、チーム範囲アップ Lv 19 不運 回避率が減少する代わりに命中率アップ Lv 35 勇将 チーム、マスター範囲+3、防御力アップ Lv 45 備考 Lv99になっても覚醒値上がらず。 統率力、勇将、熟練とさすが歴戦の戦士と言わんばかりのアビリティ。 リーダー、マスター向けだが原作通りというかなんというかな不運が微妙に嫌な感じ。 アルファ・A・ベイト データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 290 40300 戸谷公次 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 20 20 19 19 0 7 A - - - C 99 A - - - C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 気分屋 テンションの変動がバラつく 初期 空間戦闘適応 宇宙空間で命中、回避率アップ Lv 6 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ Lv 16 挑発 敵に狙われやすくなる Lv 29 悪運 HP50%以下で回避率アップ、ダメージ10%減少 Lv 45 備考 ベルナルド・モンシア データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 250 42600 茶風林 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 20 17 21 0 4 A - - - C 99 A - - - C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 ポジティブ テンションが下がりにくくなる 初期 好戦 格闘値と射撃値アップ 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 挑発 敵に狙われやすくなる 威圧 自分をターゲットとする敵の命中率ダウン Lv 45 備考 チャップ・アデル データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 250 44900 幹本雄之 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 20 16 17 22 0 7 A - - - B 99 A - - - B アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 真面目 キャラクター獲得EXPアップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ Lv6 慎重 反応値と守備値アップ Lv18 寡黙 守備値と防御力アップ Lv34 鉄壁 防御力アップ Lv 45 備考 最初から真面目持ちなのはでかいが熟練以外覚えるものは守備的なものばかり。 援護防御を主軸とした壁役が適任か。 エイパー・シナプス データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 300 43000 大塚周夫 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 20 10 20 19 0 7 - A - - - 99 - A - - - アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 統率力 マスター、グループ、チーム範囲アップ 初期 威風 敵の命中率低下、敵に狙われ難くなる 練達 地形適正+1 真面目 キャラクター獲得EXPアップ 鉄壁 防御力アップ Lv 50 備考 アビリティはさすがシナプス艦長、どれも戦艦にとっては重要なものばかり。 真面目を覚えるのがやや遅い事、威風が育てる時に邪魔になりやすいのが欠点。 攻撃を上げるアビリティは無いがそこまで求めるのは酷というものか。 早熟タイプらしく、低レベル時の成長率がやたら高い。 ジャクリーヌ・シモン データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 200 15600 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 8 8 8 8 0 8 - - A C - 99 - - A C - アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 情報解析 通信能力アップ 初期 身軽 Mサイズ以下のユニット搭乗時、機動力と回避率アップ Lv 4 強固 守備値アップ 集中力 回避選択時の回避率アップ 手加減 MAP兵器使用時、対象ユニットのHPを1残す Lv 50 備考 アビリティは情報解析以外まったくの無意味だが最後に覚えるのが手加減とはまた謎である。 イワン・パサロフ データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 99 アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 操艦センス 操舵能力アップ 初期 寡黙 守備値と防御力アップ 集中力 回避選択時の回避率アップ Lv 18 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 鉄壁 防御力アップ Lv 40 備考 モーラ・バシット データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 99 アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 機械技術 整備能力アップ 初期 豪傑 攻撃力アップ 気合 テンションが上がりやすくなる Lv 16 器用 格闘、射撃、反応、守備アップ 幸運 回避、クリティカル率アップ Lv 50 備考 各作品に1人はいる専属メカニック。 今回0083勢はシナリオでの強制配置変更が無いので、早めに雇ってハンガーにずっと居座らせていると良い。 ニナ・パープルトン データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 250 佐久間レイ ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 - - A B A 50 10 99 - - A B A アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 機械技術 整備能力アップ Lv 1 素人 消費ENが増加する代わりにクリティカル率アップ 器用 キャラクター能力値アップ 情報解析 通信能力アップ 冷徹 単独戦闘時、敵の防御力ダウン 備考 試作1号機、2号機の開発担当。若干21歳で連邦の最高機密たる2号機を任されたのだから、その有能さは推して図るべし、である。 通信・整備両方のスキルを持っているのは当然と言えよう。 冷徹になんとなく悪意を感じてしまう。 なぜかパイロット適正無し。 アナベル・ガトー データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 普通 400 普通C(290) 65800 大塚明夫 432 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 28 30 28 28 0 13 A A C C C 50 15 99 A A C C C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 ソロモンの悪夢 攻撃HIT時に敵のMP20ダウン 初期 威圧 自分をターゲットとする敵の命中率ダウン 初期 カリスマ チーム範囲・マスター範囲と魅力値アップ LV17 気合 テンションが上がりやすくなる Lv29 怒り HPが減少するごとにクリティカル率アップ Lv40 備考 全作品中でもトップクラスの実力を持った文字通りのUC最強OTだった。 今作でとうとう能力が若干低下。とはいえ、未だにトップクラスであることには変わらない。 但し、成長率が平凡でスキルもイマイチなので、最終的には見劣りする。 専用スキル「ソロモンの悪夢」を活かすなら、単騎突撃の削り役がベストだろうか。 射撃の伸びの良さと反応の伸びの悪さを考えると、艦長でのガチンコ勝負も有りである。 エギーユ・デラーズ データ 性格 MP 成長 COST CV 320 普通C 47600 小林清志 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 24 12 20 19 0 9 - A - - C 99 - A - - C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 威風 敵に狙われにくくなり、攻撃してきた敵の命中率がダウン 初期 隠密 先制攻撃時命中率アップ 初期 練達 ユニット地形適正1段階上昇 Lv16 強固 守備値アップ Lv34 カリスマ チーム範囲・マスター範囲と魅力値アップ Lv50 備考 代表的禿、今回ほとんど出番なしだが毎度のことか。 アビリティは中々優秀、特に練達は適正Bが多い戦艦にとっては大きい。 カリスマを覚えるのが遅いのが難点。 そしてリーダーにもマスターにもなれないので範囲アップ効果が何の意味も成さないのはもっと難点。 何故か統率力を覚えない。 シーマ・ガラハウ データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 強気 320 普通C(290) 58600 真柴摩利 410 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 26 25 24 24 0 8 A A B C C 13 99 A A B C C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 宇宙の蜉蝣 機動力と反応値アップ 初期 冷酷 単独戦闘時、敵の防御力ダウン 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少 命中率アップ LV15 狡猾 防御時に被ダメージを更に軽減 LV33 怒り HPが減少するごとにクリティカル率アップ Lv45 備考 意外とアビリティはあまりとがったものがない。 蜉蝣に対して狡猾、怒りがあんまり相性がよくないのは残念なところ。 冷酷を生かしての単機無双向けか。 最後に怒りを覚えるのは原作で博打を潰されたのが由縁かもしれない。 LV35で覚醒 覚醒時ステータス 射撃45格闘43反応49守備45魅力27 覚醒初期値13 Lv35射撃45格闘45反応43守備49魅力27で覚醒 スカウト不可キャラ カリウス デトローフ・コッセル 性格 MP 成長 CV 240 掛川裕彦 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 17 8 16 15 0 5 - A B A C アビリティ 名前 効果 取得条件 備考 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 初期 豪傑 攻撃力アップ 初期 備考
https://w.atwiki.jp/ggenewars/pages/346.html
初期マスター選択時の特徴ウッソ・エヴィン スカウト可能キャラシャクティ・カリン オデロ・ヘンリーク トマーシュ・マサリク マーベット・フィンガーハット オリファー・イノエ ロベルト・ゴメス カテジナ・ルース クロノクル・アシャー ファラ・グリフォン(強化) スカウト不可キャラオイ・ニュング レオニード・アルモドバル ロメロ・マラバル オーティス・アーキンズ ネス・ハッシャー ウォレン・トレイス カレル・マサリク エリシャ・クランスキー マルチナ・クランスキー ジュンコ・ジェンコ ペギー・リー コニー・フランシス ユカ・マイラス フランチェスカ・オハラ ミリエラ・カタン カテジナ・ルース(イベント) ファラ・グリフォン タシロ・ヴァゴ アルベオ・ピピニーデン ルペ・シノ メッチェ・ルーベンス ガリー・タン ドゥカー・イク レンダ・デ・パロマ 初期マスター選択時の特徴 初期機体は発展性に乏しく大体が別ルートで楽に入手可能。素直に強力なV2ガンダムに開発してしまおう。 キャラは敵キャラが強いのでそちらを優先的にスカウトすると自軍強化につながる。 戦艦は優秀なものが多く、強い艦を重視するならマスターにするといい。 ウッソ・エヴィン データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 激情 430 普通C(290) マスター 阪口大助 466 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 28 28 29 28 55 8 A C B A B 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 ニュータイプ 反応値と覚醒アップ 初期 気合 テンションが上がりやすくなる Lv5 スペシャル ユニット地形適性1段階上昇、反応値と機動力アップ Lv17 怒り HPが減少するごとにクリティカル率アップ Lv32 必殺 一定確率でスーパークリティカルが発生 Lv45 備考 初期機体はVガンダム(ベーシック)。能力はトップクラスで、アビリティで反応+32と機動力+15なのでめったに当てられることはない。 性格が激情で強気の幅が広く、気合と合わせてテンションが上げやすい。 OPに頼らない、スペシャルによる地形適性上昇効果が優秀。 適性A以上なら移動力が落ちないため、マスターユニットで縦横無尽に無双するのに向く。 スカウト可能キャラ シャクティ・カリン データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 弱気 250 超早熟(290) 51800 いちはらゆみ 373 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 5 5 10 10 40 13 C B A B - 99 29 34 56 70 100 84 C B A B - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 ニュータイプ 反応値と覚醒アップ 初期 初期+3 素人 消費ENが増加する代わりにクリティカル率アップ Lv5 単独行動 単独戦闘時に命中率アップ、全攻撃のダメージアップ Lv15 真面目 キャラクター獲得EXPアップ Lv32 慈愛 キャラクターのMPを毎ターン回復 Lv50 備考 能力は覚醒値こそ早くにカンストするが、射撃、格闘がいつまでも低いので戦闘には不向き。成長タイプが超早熟なのでレベルが上がると成長性が劣悪になる。 アビリティは戦闘に使う能力がバランスよく補正されるし、慈愛でサポートにも使えるが、素人が少し邪魔になる。 ただ、高覚醒キャラにしては最大MPがかなり低いので、ステージの最初にテンションを超強気まで上げて覚醒兵器で無双すると敵をどんどん撃墜していく強キャラに化けることも可能。 オデロ・ヘンリーク データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 強気 250 早熟B(290) 43200 福島潤 375 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 15 15 14 19 0 7 A B 20 30 30 15 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 好戦 格闘値と射撃値アップ 初期 熱血 テンションの上昇によって能力アップ Lv5 無謀 反応が下がる代わりに、ユニットの攻撃力アップ Lv17 豪傑 ユニットの攻撃力アップ Lv32 練達 ユニット地形適性1段階上昇(適性が無い場合は無効) Lv50 備考 無謀と豪傑を併せ持つゲーム中屈指の高火力キャラ。機体攻撃力補正は最大で+32。 低MPと熱血の相性もよく、練達も覚えるので使い勝手は良い。 覚醒も比較的早期に起こるが、基本能力が低めなのでOPで補強してやりたい。 トマーシュ・マサリク データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 普通 210 普通C(290) 43300 関智一 373 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 14 14 15 18 0 7 A - - - B 20 30 30 15 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 ポジティブ テンションが下がりにくくなる 初期 器用 能力値アップ Lv5 真面目 キャラ獲得EXPアップ Lv15 気合 テンションが上がりやすくなる Lv34 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ Lv50 備考 MP最大値が低く、超強気までが早い。気合を習得するとそれが更に顕著で、敵を2体撃破するだけで超強気となる。 原作ではカレルと一緒に魚の骨(シノーペ)の操舵を行っていたが、今作ではその設定は反映されていない。 マーベット・フィンガーハット データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 強気 290 普通C(290) 50600 木村亜希子 403 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 18 19 18 0 10 A B C A C 40 20 30 20 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 慎重 反応と守備アップ 初期 強固 守備値アップ Lv6 真面目 キャラ獲得EXPアップ Lv16 集中力 回避コマンドを選択した時の回避率アップ Lv32 幸運 回避、クリティカル率アップ Lv40 備考 攻撃アビリティに全く恵まれない反面、防御アビリティがかなり充実している。 マスター・リーダーの近くにおいて、支援防御の要とするのが正しい活用法か。 原作で色々こなしただけのことはあり、他のパイロットと比較して配置適性が充実しており初期値も高い。 オリファー・イノエ データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 普通 310 普通C(290) 57400 園部啓一 379 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 20 20 20 20 0 9 A A C B B 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 初期 射手 射撃大幅アップ Lv3 統率力 指揮能力アップ Lv15 空間戦闘適応 宇宙での命中・回避率アップ Lv34 熱血 テンションの上昇によって能力アップ Lv45 備考 熟練・熱血・統率力・空間戦闘適応とアビリティに恵まれている。地味ながら結構強い。 原作ではアドラステアにコア・ファイターV2で特攻しておきながら無謀は覚えない。 ロベルト・ゴメス データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 普通 290 普通C(290) 41000 加藤治 366 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 16 9 21 23 0 7 - A - - - 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 初期 豪傑 攻撃力アップ Lv6 統率力 指揮能力アップ Lv19 威圧 自分をターゲットとする敵の命中率ダウン Lv30 底力 HP50%で攻撃、防御アップ Lv45 備考 艦長向きのアビリティが揃っているので強い。しかし艦長にするにはあまりに魅力が低いので、そこはゲストで補ってやろう。 カテジナ・ルース データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 激情 310 普通C(290) 55900 渡辺久美子 419 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 24 24 22 25 0 9 A A C C C 40 30 25 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 冷酷 単独戦闘時、敵の防御力ダウン 初期 怒り HPが減少するごとに、クリティカル率アップ 初期 好戦 格闘値と射撃値アップ Lv17 恐怖 自分がターゲットとする敵の回避率ダウン Lv32 強化人間 反応値と覚醒値アップ Lv65 備考 物語終盤の敵エースを務めただけあって基本性能は高く、成長率も悪くない。 射撃・格闘とも平均的に伸びていくので、どの機体でもそつなく乗りこなすことができるだろう。 パイロット、艦長を除き初期値は低いが配置適性は揃っている。 MPゲージは強化人間の仕様に近く、すぐ強気になるため早い段階で火力の向上を図れる。 アビリティは冷酷による防御低下が強力。ほかにも好戦や強化人間など実用的なものが揃う。 クロノクル同様に強化人間を習得する時期がLv65と遅いのが泣き所。 クロノクル・アシャー データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 普通 330 普通C(290) 52000 檀臣幸 404 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 22 22 22 22 18 8 A B - - C 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 無謀 反応値が減少する代わりに攻撃力アップ 初期 悪運 HP50%以下になると回避率アップ、タメージ10%減少 初期 エリート ユニットの獲得EXPがアップ Lv17 統率力 指揮能力アップ Lv35 ニュータイプ 反応値と覚醒値アップ Lv60 備考 素顔版への容姿変更は不可。トレーズ、ランスローに並ぶ先生の一人。 無謀とエリートをもつ為、弱ユニットのLv上げに最適。統率力も覚え、リーダーにも向く。 ファラ・グリフォン(強化) データ 性格 MP 成長 COST CV Lv99の総合能力 強化 400 普通C(290) 72600 折笠愛 462 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 25 24 27 25 63 8 A B C B C 99 アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 強化人間 反応値と覚醒値アップ 初期 冷酷 単独戦闘時、敵の防御力ダウン 初期 挑発 敵ユニットに狙われやすくなる Lv15 恐怖 自分がターゲットとする敵の回避率ダウン Lv30 プレッシャー 覚醒武器の消費EN10%減少、敵の命中率ダウン Lv50 備考 主人公クラスにも劣らない能力値で特に覚醒値の伸び率はウッソ以上。 配置場所にもよるが大体Lv45前後になる頃には100に到達。プラス強化人間もある。 冷酷・恐怖・プレッシャーのダウン効果で、結果として攻撃・命中・回避に補正と、地味に強い。 スカウト不可キャラ オイ・ニュング データ 性格 MP 成長 CV 冷静 210 晩成C(230) 掛川裕彦 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 10 6 10 6 0 6 - A - - B アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 統率力 指揮能力アップ 初期 練達 ユニット地形適性1段階上昇(適性が無い場合は無効) Lv5 慎重 反応値と守備値アップ 強固 守備値アップ 不運 回避率が減少する代わりに命中率アップ 備考 リガ・ミリティア幹部、通称伯爵。彼を筆頭にリガ・ミリティアには練達持ちが多い。 レオニード・アルモドバル データ 性格 MP 成長 CV 冷静 210 晩成C(230) 中田譲治 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 8 6 10 7 0 6 - B B B A アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 操艦センス 操舵能力アップ 初期 練達 ユニット地形適性1段階上昇(適性が無い場合は無効) Lv5 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 器用 キャラクター能力値アップ 真面目 キャラクター獲得EXPアップ 備考 リガ・ミリティアの練達その2。 ロメロ・マラバル データ 性格 MP 成長 CV 強気 200 晩成C(230) 茶風林 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 10 8 10 7 0 5 C - B A A アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 機械技術 整備能力アップ 初期 練達 ユニット地形適性1段階上昇(適性が無い場合は無効) Lv5 強固 守備値アップ 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 無謀 反応値が減少する代わりに攻撃力アップ 備考 リガ・ミリティアの練達その3。原作通りに昔取った杵柄でパイロット適性がある。 オーティス・アーキンズ データ 性格 MP 成長 CV 弱気 200 普通C(290) 坂東尚樹 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 7 6 8 7 0 7 - - B A A アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 操艦センス 操舵能力アップ 初期 練達 ユニット地形適性1段階上昇(適性が無い場合は無効) Lv5 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 器用 キャラクター能力値アップ 底力 HP50%以下になると攻撃力と防御力アップ 備考 リガ・ミリティアの練達その4。サナリィの技術者だった事もあり整備適性も高い。 ネス・ハッシャー データ 性格 MP 成長 CV 普通 200 普通A(350) 折笠愛 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 8 8 8 8 0 8 - - A - A アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 情報解析 通信能力アップ 初期 強固 守備値アップ Lv5 気合 テンションが上がりやすくなる 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 幸運 回避率とクリティカル率アップ 備考 ウォレン・トレイス データ 性格 MP 成長 CV 弱気 200 普通C(290) 松本梨香 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 5 5 5 5 0 6 - C A B B アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 ネガティブ テンションが上がりにくくなる 初期 素人 消費ENが増加する代わりにクリティカル率アップ Lv5 無謀 反応値が減少する代わりに攻撃力アップ 器用 キャラクター能力値アップ 悪運 HP50%以下になると回避率アップ、ダメージ10%減少 備考 カレル・マサリク データ 性格 MP 成長 CV 普通 200 普通C(290) 小林優子 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 12 8 13 9 0 6 - B B A B アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 操艦センス 操舵能力アップ 初期 素人 消費ENが増加する代わりにクリティカル率アップ Lv5 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 気合 テンションが上がりやすくなる 底力 HP50%以下になると攻撃力と防御力アップ 備考 エリシャ・クランスキー データ 性格 MP 成長 CV 普通 200 普通C(290) 柳沢三千代 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 8 6 10 8 0 8 - C A C - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 情報解析 通信能力アップ 初期 素人 消費ENが増加する代わりにクリティカル率アップ Lv5 真面目 キャラクター獲得EXPアップ 身軽 Mサイズ以下のMSユニット搭乗時機動力と回避率アップ 幸運 回避率とクリティカル率アップ 備考 マルチナ・クランスキー データ 性格 MP 成長 CV 普通 200 普通C(290) - ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 8 6 10 7 0 8 - C A C C アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 情報解析 通信能力アップ 初期 素人 消費ENが増加する代わりにクリティカル率アップ Lv5 真面目 キャラクター獲得EXPアップ 強固 守備値アップ 幸運 回避率とクリティカル率アップ 備考 ジュンコ・ジェンコ データ 性格 MP 成長 CV 普通 300 普通C(290) 小林優子 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 18 20 17 0 10 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 統率力 指揮能力アップ 初期 白兵 格闘アップ 初期 豪傑 攻撃力アップ 無謀 反応値が減少する代わりに攻撃力アップ 練達 ユニット地形適性1段階上昇(適性が無い場合は無効) 備考 他のシュラク隊員が全員熟練を修得する中、一人だけ練達を修得する。 シュラク隊で唯一コクピットカットインが入るが、見るためにはステージ正反対に出現するコレン隊に突撃する必要がある。 2機以上の支援攻撃に混ざれば、出現位置のゾロやリカールでもカットインを見ることは可能。 ペギー・リー データ 性格 MP 成長 CV 冷静 270 普通C(290) 荒木香恵 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 15 16 17 17 0 10 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 慎重 反応と守備アップ 初期 射手 射撃アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 強固 守備値アップ 底力 HP50%以下になると攻撃力と防御力アップ 備考 コニー・フランシス データ 性格 MP 成長 CV 冷静 270 普通B(320) こおろぎさとみ ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 16 16 18 20 0 9 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 身軽 Mサイズ以下のMSにのると機動と回避率アップ 初期 白兵 格闘アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 空間戦闘適応 宇宙空間での戦闘能力アップ 底力 HP50%以下になると攻撃力と防御力アップ 備考 ユカ・マイラス データ 性格 MP 成長 CV 強気 270 普通C(290) 田中敦子 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 15 17 19 0 9 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 豪傑 攻撃力アップ 初期 白兵 格闘アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 好戦 格闘値と射撃値アップ 熱血 テンションで能力アップ 備考 フランチェスカ・オハラ データ 性格 MP 成長 CV 普通 270 普通C(290) 石川寛美 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 15 18 16 17 0 10 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 ムードメーカー 味方の命中率アップ 初期 射手 射撃アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 身軽 Mサイズ以下のMSユニット搭乗時機動力と回避率アップ 悪運 HP50%以下になると回避率アップ、ダメージ10%減少 備考 ミリエラ・カタン データ 性格 MP 成長 CV 普通 270 普通C(290) 日高奈留美 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 14 17 18 16 0 9 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 集中力 回避コマンドを選択した時の回避率アップ 初期 射手 射撃アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 空間戦闘適応 宇宙空間での戦闘能力アップ 底力 HP50%以下になると攻撃力と防御力アップ 備考 カテジナ・ルース(イベント) データ 性格 MP 成長 CV 激情 310 普通C(290) 渡辺久美子 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 24 24 22 25 0 9 A A C C C アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 素人 消費ENが増加する代わりにクリティカル率アップ 初期 冷徹 単独戦闘時、敵の防御力ダウン 初期 慎重 反応値と守備値アップ Lv17 怒り HPが減少するごとに、クリティカル率アップ Lv32 恐怖 自分がターゲットとする敵の回避率ダウン Lv65 備考 カミオンのゲストとして登場するが、既に冷徹を習得済み。 ファラ・グリフォン データ 性格 MP 成長 CV 冷静 400 普通C(290) 折笠愛 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 17 20 0 9 A B C B C アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 慎重 反応値と守備値アップ 初期 冷酷 単独戦闘時、敵の防御力ダウン 初期 エリート ユニットの獲得EXPアップ Lv15 恐怖 自分がターゲットとする敵の回避率ダウン Lv30 統率力 指揮能力アップ Lv50 備考 今作では実際に敵として戦う機会は無い。 タシロ・ヴァゴ データ 性格 MP 成長 CV 普通 280 普通C(290) 中村秀利 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 19 9 17 15 0 7 - A - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 狡猾 防御時に被ダメージを更に軽減 初期 威圧 自分をターゲットとする敵の命中率ダウン 初期 エリート ユニットの獲得EXPアップ 隠密 先制攻撃の命中率アップ 不運 回避率が減少する代わりに命中率アップ 備考 乗艦がシールド持ちな上に、射程も結構穴があるので狡猾がかなり生きる。 アルベオ・ピピニーデン データ 性格 MP 成長 CV 普通 250 普通C(290) 北島淳司 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 16 15 15 0 6 B A - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 エリート ユニットの獲得EXPがアップ 初期 狡猾 防御時に被ダメージを更に軽減 初期 不運 回避率が減少する代わりに命中率アップ 無謀 反応値が減少する代わりに攻撃力アップ 空中戦闘適応 空中戦での戦闘能力アップ 備考 不運と無謀によりとにかく回避率が低くなっている。 ルペ・シノ データ 性格 MP 成長 CV 強気 270 普通C(290) 伊藤美紀 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 21 21 19 20 0 8 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 強固 守備アップ 初期 身軽 Mサイズ以下のMSにのると機動と回避率アップ 初期 冷酷 単独戦闘時、敵の防御力ダウン 空間戦闘適応 宇宙空間での戦闘能力アップ 威圧 自分をターゲットとする敵の命中率ダウン 備考 メッチェ・ルーベンス データ 性格 MP 成長 CV 普通 260 普通C(290) 森川智之 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 12 15 16 0 7 A - - A - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 射手 射撃値アップ 初期 空中戦闘適応 空中戦での戦闘能力アップ 初期 エリート ユニットの獲得EXPアップ 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 不運 回避率が減少する代わりに命中率アップ 備考 ガリー・タン データ 性格 MP 成長 CV 強気 200 普通C(290) 山崎たくみ ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 16 19 17 15 0 5 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 豪傑 攻撃力アップ 初期 強固 守備アップ 初期 単独行動 単独戦闘時に命中率アップ 全攻撃で与えるダメージアップ 威圧 自分をターゲットとする敵の命中率ダウン 怒り HPが減少するごとに、クリティカル率アップ 備考 ドゥカー・イク データ 性格 MP 成長 CV 普通 310 普通C(290) 中多和宏 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 20 17 18 22 0 7 A A - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 豪傑 攻撃力アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 初期 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 統率力 指揮能力アップ 勇将 チーム範囲・マスター範囲と防御力アップ 備考 パイロットでも艦長でもかなりいけるアビリティを持つ。 レンダ・デ・パロマ データ 性格 MP 成長 CV 強気 270 普通C(290) 松本梨香 ステータス Lv 射撃 格闘 反応 守備 覚醒 魅力 パイ 艦長 通信 操舵 整備 1 18 17 18 17 0 7 A - - - - アビリティ 名前 効果 習得条件 備考 身軽 Mサイズ以下のMSにのると機動と回避率アップ 初期 熟練 全武装のEN消費5%減少、命中率アップ 初期 真面目 キャラクター獲得EXPアップ 集中力 回避コマンドを選択したときの回避率アップ 底力 HP50%以下になると攻撃力と防御力アップ 備考
https://w.atwiki.jp/wiki11_dol/pages/277.html
剣士 戦闘系職業。 白兵特化の戦闘職。 専門スキル 剣術(最高R16) 優遇スキル 接舷、回避、防御、収奪、突撃、銃撃、戦術、応急処置、応用剣術 職業別専用効果 【剣士の戦闘術1】 剣術R3 パワータイプのテクニック使用時に消費するゲージ量が減少する。対NPC戦限定。 ・会心の一撃(5/400) コロッセウム勝利(10/400) 【剣士の戦闘術2】 剣術R6 陸上戦でのクリティカル発生率が増加する。対NPC戦限定。 ・会心の一撃(5/600) コロッセウム勝利(10/600) 転職条件 戦闘LV28以上、LV総計50以上 師範推薦状で転職(75000D) 転職クエストはカリカットの『モヘンジョ・ダロの猛者』(剣術12、突撃6、インド洋諸語) ティラードLV46とティラード一味LV24×2と戦闘。 前提は冒険クエの古代文明の大都市(視認4 考古学6 地理学3、カリカット他) さらに前提は冒険クエのインドの母なる川(視認3 地理学5 インド諸語、ケープ他) 考察 完全白兵特化の特攻職。所持スキルもほぼ白兵戦に特化していて、ジャンケンスキル全てを揃えている。 白兵修行をするにはもってこいだが、残念な点は操舵、統率、外科医術がないことだろう。 白兵重視という意味では漕船がないのも惜しいところ。 実装された職業別専用効果の習得は、転職条件を満たした程度のレベル帯キャラでは、意外と時間が掛かったりする。 効果は熟練剣士と同様の陸戦(甲板戦)関連。この為、対NPC拿捕狙いでは海兵隊の方が回転が良い場合も出てくる。 長所と短所がはっきりしているので用途がわかりやすい職である。 転職するためには冒険クエをやっていないといけないので少々辛いかもしれない。 白兵ジャンケンスキル鍛えながら甲板戦やるなら、なかなかいいです。 -- 名無しさん (2010-05-24 00 34 32) 甲板戦だと砲撃戦並の経験入るので、それなら熟練剣士の方がいいかもしれませんが、クエ自体は冒険クエで手に入るある程度の装備と、テクニック、アイテム揃えていればマラソンすればソロクリアは剣士クエの方が簡単です。 -- 名無しさん (2010-05-24 00 41 52) アメリカーナで応用剣術が付く。白兵スキル+陸戦スキル完備で一気に応用の利く職業になりそう。この職業だけで白兵修行と陸戦修行ができるって便利すぎる・・・ -- 名無しさん (2011-02-15 20 18 26) 応用剣術じゃなくて漕ぎだったら良かったな・・・ -- 名無しさん (2011-02-17 17 26 40) 漕ぎ入れたら他の白兵職の価値が無くなるだろうから、今後もありえないだろうな -- 名無しさん (2011-02-17 19 51 51) 応用剣術こそ熟練剣士と丸かぶりすると思うがな -- 名無しさん (2011-02-17 21 17 54) 反論のしようがないw強いて言えば転職クエの違いか・・・ -- 名無しさん (2011-02-17 22 48 55) たしかに・・漕ぎだなwもしくは操舵でどうだ?ww -- 名無しさん (2011-02-18 17 07 49) 漕ぎも操舵も剣士のイメージじゃねーじゃんw -- 名無しさん (2011-02-18 18 28 04) 俺には剣士に銃撃のイメージがないな・・ -- 名無しさん (2011-02-18 19 13 05) 剣士のイメージなんて人それぞれじゃないです?わたしには接舷+収奪+漕ぎでアラブ剣士のイメージになりますよ^^ -- 名無しさん (2011-02-18 21 56 19) ↑「剣士」であって「アラブ剣士」じゃ無いしね。まあクエはインドだけどさ -- 名無しさん (2011-02-19 10 13 23) こだわるなぁw剣士のイメージなんて上に人それぞれって書いてあるだろよwwどこの国の剣士だって剣士には変わりないぞ なぜアラブじゃないと決め付ける?自分の妄想剣士を周りに押し付けないでねwww -- 名無しさん (2011-02-19 16 59 38) たまにいるな、↑2みたいに自分の絶対的想像を押し付けちゃう人。おそらくヨーロッパ風のかっこいい剣士を想像してるんだろうけど、俺に言わせれば剣持って戦ってれば騎士もアラブ系も侍もみんな剣士だけどね。要は人それぞれ、押し付けなさんな。 -- 名無しさん (2011-02-19 18 09 48) クエがインドで接舷があって収奪があって海に出てる自体EU風味の剣士にならないなおれは。 -- 名無しさん (2011-02-19 20 11 46) 途中で勝手な「イメージ」に変わってるけど要は「熟練剣士とかぶらない為には?」ってことだったんジャマイカ?かぶらない為、んで海事白兵専門職の実用性と考えて応用の代わりに漕ぎか操舵良いんじゃないかってことだよな。それなら熟練と海職か陸職で差別は一応出来るわな。 -- 名無しさん (2011-02-20 01 53 31) うん、確かに漕船や操舵だったらガレー乗りとしては応急処置優遇の使える白兵職が色限定のフィリである以上修行でも対人でも利用する「かも」ね。応用決定かぁ・・・そんなに陸とか甲板やらせたいのかな。 -- とある白兵家 (2011-02-20 23 29 05) こっちが「熟練」の剣士の様な気がしてならん -- 名無しさん (2011-02-24 15 15 15) 転職証取りに行ったら熟練剣士と比べてめちゃくちゃ簡単でビックリした -- 名無しさん (2011-02-24 19 18 22) 前提を除いたら、ソロでやる場合、熟練剣士のクエよりもこっちの方が簡単ですか? -- 名無しさん (2011-02-24 20 54 41) ↑×7 別に押しつけるつもりは無かったんだけどね。肥的には汎用のイメージでやってるんじゃないのかね?という想像をしただけ。まああくまでも個人的な想像であり個人的な意見だからそこまで叩かんでくれw -- 名無しさん (2011-02-24 21 10 24) もうコレってPKの為の職業だよな・・・・陸戦に時間避けないタイプの修行には好都合だが コレで洋上で有利な漕ぎや操舵なんて入れた日にゃフィリさえ要らないPK用の職業になるな・・・・ -- 名無しさん (2011-02-25 04 14 28) ↑×2 「汎用のイメージ」と言ってしまってる時点でまだ「自分の剣士像=一般的」と押し付けていないかい?汎用の剣士ってどういうのが汎用なのかさっぱりだよ。個人的な想像が結局汎用のイメージになってますよw -- 名無しさん (2011-02-25 12 30 17) ↑もういいだろwゆるしてやれよw -- 名無しさん (2011-02-25 18 55 53) 熟練剣士だと4Mなんですよね・・・ (応用剣術狙い -- 名無しさん (2021-04-23 22 36 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/461.html
海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突した事故で、あたごは衝突の1分前まで、進行方向を変えられない自動操舵(そうだ)で航行していたことが20日、分かった。約12分前に漁船を視認していながら、後進以外の回避動作は不可能な状態で、あたごの操舵判断が適切だったかどうか、原因解明の焦点となりそうだ。 同日夜に記者会見した海上幕僚監部の河野克俊防衛部長によると、あたごの見張り員は、衝突約12分前の19日午前3時55分ごろ、清徳丸とみられる船を視認した。同4時5分ごろ、何らかの灯火を確認、1分後に灯火が速度を上げて動いたため漁船だと判断。約100メートル先に近づいており、責任者の当直士官はこの時点で、あたごを後進させ、手動操舵に切り替えた。 この船が清徳丸で同4時7分に衝突した。 自動操舵中は、入力した数値に基づいた方向にしか船は進まず、数値を変えない限り、舵を回しても方向変更はできない。 現場は漁船など交通の多い海域として知られ、あたごは同4時5分に別の漁船が前を横切るのも確認している。 [時事通信社] [ 2008年2月20日23時10分 ]
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/259.html
操舵手ヘボンの受難#18 『狂気と狂喜』 アルバレステア級の発着口で、血を流しているニエン少佐を脇に抱えながら現れたレーベ准尉の姿を見た整備兵達は、一体何が起きているのか理解できず、困惑した眼差しを准尉とヘボンに向けていた。 「…コアテラをお借りしますよぅ」 しかし、准尉はそんな眼差しを気にすることなく、さっさと奥に鎮座しているコアテラへと歩を進める。 彼女の脇には少佐が抱えられているし、その片方には銃口よりまだ煙がでている大型拳銃が握られている。 その様な状況では誰も手出し出来るはずがなかった。 「少々ハプニングが重なりましたがぁ、まぁ、概ね計画通りと言うことですかねぇ」 間延びした調子に准尉は言いのけ、まるで脇に抱えてある少佐をピクニックの荷物程度の扱いで、准尉は軽々とコアテラの銃座へと投げ入れた。 そんな乱暴な扱いに整備兵達は思わず呻き声を漏らし、投げられた少佐自身も銃座の中から呻き声を上げているのがヘボンにも聞こえてくる。 「さぁ、軍曹。 早く飛び立ちましょうよ。 この娘が少佐の血を嫌がり始めたら飛んでくれませんよ?」 幾らかコアテラの傍にて躊躇しているヘボンを、心配そうに眺めながら准尉が手を差し出してくる。 先程、彼女が言ったとおりコアテラの武装は外されており、随分と軽量化されたように見える。 その姿は精悍な様にも見えたが、内部は今頃、少佐の流す血で汚されているだろう。 彼女に対してはなんの憎悪もヘボンは感じていないし、寧ろ哀れみすら覚えるが、今は准尉の言うとおりに差し出される手を掴んで、軽々と持ち上げられていく。促されるままに搭乗席へ収まると、操縦桿へ手を這わした。 ここ連日の激しい戦闘にも耐え、束の間の休息が終わったと思えば、今度は中を血の海にされてしまう。溜まったものではないだろう。 これではやりきりれないだろうと察するが、ヘボンもその点は同じであり、彼が溜息を吐きながらゆっくりと桿を引き始めると、コアテラも彼の心労を察したかのようにゆっくりと浮遊を始めた。 搭乗席から見える風景は、動き出したコアテラに衝突させられぬように、グランビア等を急遽脇に寄せようとしている整備兵達に溢れており、時折視界の隅には、先程の通路から現れた憲兵達の姿も見えたが、黒翼隊の指揮官である少佐を人質に取られているとなれば、迂闊に手も出せないのか躊躇しているようである。 コアテラがアルバレステア級の発着口から飛び出た際には、ヘボンは艦内に残してきたミュラー曹長とベルン軍曹の事が脳裏を過ぎった。 辺りの空は昼間であるために何処までも蒼く美しく、艦からの砲撃も無しに無事に遠ざかっているのだという実感が、暫く気にすることも出来なかった事を想起させたのだ。己は勢いのままに訳も分からずこうして脱出してしまったが、彼らは無事であろうかという念である。 ヘルマン中尉が彼らを保護して貰うのを願うばかりだが、しかし、そうなってしまうと、彼らはラーバ中佐と敵対する組織へ編入するということである。 そのような事、彼らの忠義心が許すだろうかとヘボンは思ったが、ふと先日に空賊になろうか等と彼等が宣っていた事を思い出しては、強ち彼らも馴染むのではないかとヘボンは考え直した。 「軍曹。 暫くは針路をこのままに取ってください、ある程度艦から視認出来なくなったら針路を変えます。 その方が追跡もしにくいでしょうしねぇ…」 考えが幾らか纏まってきた辺りで、銃座より准尉がヘボンにそう指示を飛ばしてくる。 彼女は先程に示した激情が嘘のように冷静で、周囲の様子に目を配っている。 あまりに落ち着いた具合に、ヘボンは飛行訓練をしている時のような落ち着いた雰囲気の錯覚すら覚えたが、それを台無しにしてくれるのは依然として呻いている少佐である。彼女は銃座の隅へ捨てられるように押し込まれ、蹲りながら、恨めしげな目を准尉とヘボンへ向けていた。 「貴様等、このままで済むと思っているのか…?」 そう顔を苦痛と憎しみに歪めながら、そう吐いてくる。 機内で暴れる訳にもいかないので、准尉は彼女を冷たい瞳で見下ろしながら黙っていた。 「腹に鉛弾を喰らったんだ…。 私だってもう長くない、どうせ死ぬことなど私の部下もわかっている…時期に貴様等に追いついて、思い知らせてくれる…」 「長くないと言う割には、随分とお元気なようでぇ…もう一発腹か、脚に喰らいますかぁ?」 延々と呪詛を吐こうとする少佐に対して、准尉は聞き飽きたと言いたいかのように、彼女の視線に合わせてしゃがみ込んでは、その顔に拳銃を突きつけた。 「人質としての用はもう既にないようなものですからぁ、ここで撃ち殺したって構わないんですがねぇ…。 あぁ、そうそう。 軍曹、少し操縦を変わりましょうかぁ?」 銃口を鼻先に向けたまま、准尉がこちらを振り向いた。 思わずヘボンも銃座へ顔を向けると、准尉の顔が一瞬悪魔のように微笑んでいるのが見える。 「…貴女、先日にワトキンス軍曹を殺ろうとしたそうでぇ…、彼からその報いを受けてみます?」 准尉の口から出た言葉に、少佐はおろかヘボンすらも唖然とした。 「准尉殿っ…私はっ…」 「そう畏まらなくたっていいんですよぅ。 貴方だって、一度銃を向けてきた相手を忘れるほど、物覚えが悪い訳じゃぁないでしょうしぃ…逃げに徹するなら、彼女はお荷物ですからねぇ」 怯むような声音を捻り出すヘボンに対して、准尉の口調はどこまでも落ち着き、その丸い体躯をしならせながら、操縦桿を一時的に彼の手から離し、すり替えるように大型拳銃をヘボンの手に握らせた。 「でっ…出来ません! 准尉殿っ…私は操舵手であって銃殺隊では…」 「そんな事は百も承知ですよぅ。 貴方が優秀な兵士であることも知っていますし…正直な話ただ、私の手で彼女を殺すのは少々忍びない訳ですよ。 仮にも上官…ですからね?」 准尉は言葉尻を喋るときだけ、少佐の方へ振り向き微笑んだ。ヘボンはこの准尉が如何に、冷酷な性根を持っているのかと戦慄する。 兵士とはいえ人間であり、殺人狂ではないのだ。 確かにその様な人間は見てきたこともあるが、少なくとも彼女はその中でも際だつ存在であり、愛想の良い微笑が更にその印象を加速させる。 「まぁ、こうは言いたくないんですがぁ、軍曹。 命令です、彼女を処刑なさい」 そんな台詞を准尉はあっけらかんに言い放った。 拳銃を握る指先が震え、少佐の顔がヘボンの顔に襲いくるかのように鮮明に視界に写る。 その顔は苦悶や憎悪や恐怖が渾然一体となったもので、大凡形容するには難しく、それ故に鮮明な感情をヘボンに叩きつけてくる。 「…ワトキンスっ! 貴様だけは…」 強く噛みつくかのように睨んでくる少佐へ、ヘボンは拳銃を向けた。 彼女に対し哀れみのような物を感じこそすれ、ヘボンは命令に背くほど情に厚い人間でもない。 仮にここで彼女の助命をしたとして、今後に何か役に立つようには思えない。 既に彼女の部下へ手を下しているのであり、拾った命で彼女はヘボンの首を絞めてくるのは明らかであろう。 「恨まないでほしいであります」 そう出来る限り准尉の調子を真似るかのように、なるべく平静ぶって口を開くことしかヘボンには出来なかった。 拳銃の照門と照星は彼女の眉間に合わせられ、顔から冷や汗が吹き出すのを感じる。 兵士たるものヘボンとて人を殺した事が無い訳がない。 現に夜鳥等々以前から、ラーヴァナの操舵手として一体どれほどの物を灰に変えたかは思い出せそうにない。 敵軍事施設だけならば露知らず、時には敵性民掃討の為に集落や街も爆撃した身であり、戦争という言葉でいくら薄めようと列記とした殺人者であることに変わりはない。だからこそ今更、偽善者の様に生命の尊重について述べる資格など己にないことはわかっている。 だが、無抵抗な相手を目の前にして引き金を引くというのは、気が引けるのも人情の一種なのかもしれない。 しかし、その迷いを振り切ってヘボンが大きく息を吐き出してから、引き金に指を掛けて引ききろうとした時、唐突に准尉が叫び声を上げた。 「軍曹! 三時方向!」 操縦席に移った彼女はそう叫び、思わずヘボンも拳銃を下げてそちらの方向を見た瞬間、彼は言葉にならない声を漏らした。 三時方向の雲群の向こうに、雲海の内より浮上した巨大で歪んだ巨影が確認できたからである。 「准尉、あれは…」 やっと口から出たマトモな言葉に、蹲っていた少佐も体を捩りながら銃座よりその巨影を見た。 「先の戦闘から何処に行ったか、補足出来ませんでしたが…追ってきていたとはねぇ…軍曹。 あれが、『邪龍』です」 准尉の若干引き攣った声が、ヘボンの耳に遠く響いた。 その姿は先日の夜に見たときより遙かに鮮明な物であった。 距離はまだ大分あったが、あの強烈な形は幾らか離れていても記憶にこびりつくほどの衝撃がある。 突如として雲海の内より浮上してきた姿は、確かに巨大な龍の登場を彷彿とさせる。 確かにシヴァ級を改修した物と言われれば納得できる形をしているが、それは改修という言葉では収まりきらないほどの改造が施されていた。 全体的に邪龍の全体にはタールを塗りたくったような黒い液体が覆っており、それが時折マグマの様に蠢いている。そして、そのマグマの間に浮かぶ小島のように点々と対空砲台や対空銃座が設置されているのが確認できるが、その数というのも通常のシヴァ級よりざっと対空砲座が艦下部に6門、対空機銃座は巨大な側面に片側だけで12門、上部にも5門程遥かに多く設置されているのが確認できる。 そして、シヴァ級の最大の特徴ともいえる9門の450cm対都市噴進榴弾砲はそのマグマの様な物に覆われては、まるで人間の口の様に苦しそうに蠢いている様が見える。 艦下部側面には異様な膨らみを持っており、その壁には幾つかの小窓が見え、膨らみからは棘の様に煙突が無数に生え出ている。 帝国兵器などが幾らグロテスクと言われようが、ここまで恐ろしい外観をしたものは見たことがない。 生体器官を用いていようとも、あれでは全体が既に意志を持った奇怪な怪物の様にも見えるし、なによりそんな印象を与えるのが、マグマの様な物より、血管の様な盛り上がりとその節々から目玉の様な球体が浮かんでいる事だ。 決して装飾などではなく、機能しているのであろうその眼球達は何かを探して周囲を見ようと蠢いていた。 「あれが…邪龍」 ヘボンはそう呟く事しかできなかった。 既に少佐の事など忘れ、視線は邪龍から逸らす事が出来ないでいた。 「…軍曹、発見される前に空域を離脱しましょう。 長く見ていると気をやられますからぁ…」 准尉がそう操縦席から声を掛けてくるが、ヘボンの意識は邪龍に乗っ取られたかのように、視線は動かない。 「…見たかっ! 反逆者共めっ、あれこそ我が栄光たる戦列を率い、腐敗した帝国を正す真の救済者の姿だっ!!」 不意に素っ頓狂な叫び声を挙げたのは少佐であった。 彼女はいつの間にか縁にもたれ掛かるようにして立ち上がり、顔に不敵な笑みを浮かべながら、ヘボンを見ていた。 そして、ヘボンが依然として邪龍から目を離せない状態であるまま、その傍らで狂人しか出せぬような高らかで、調子の狂った笑い声を上げる。 「どう足掻こうと、我らを止める事は出来ないっ。 黒き翼に包まれ、貴様等も龍の生け贄になるがいいっ!」 彼女の表情は先ほどより、遥かに常軌を逸したものに変わっていた。 既に苦悶も憎しみも恐怖もその顔には無く、どこまでも冷静な表情で口調だけは高ぶったままに叫び続ける。 「龍が私を呼んでいる! 今こそ、龍の翼になる時が来たのだっ!」 彼女はそう叫び続けながら、銃座の縁へしがみついた。 先ほどまで蹲る事しか出来なかった状態であった筈なのに、まるで何かに操られているような様子である。 「軍曹っ! その女を早く黙らせるんですっ…引っ張られています…」 准尉の叫び声がヘボンの耳を突くが、彼の体は邪龍と狂喜している少佐を前にして微動だにしない。 コアテラを操縦する准尉はなんとかして、この空域から遠ざかろうと機体を旋回させようとするが、一体何が起きているのか機体は吸い寄せられるかのように、邪龍へと進路を取ってしまっていた。 「殺してっ…その女を早く殺してっ…」 そう准尉の最早泣き声にも近くなった声が、ヘボンへ掛けられるが、彼は一向に動けない。 それどころか、意識が混濁としてきて、視界が暗くなってきた寸前に邪龍の方へ目がいき、そして気付いた。 あの黒いマグマから蠢いている目玉が、全てヘボンへ向いていた。 まるで全てを見透かし、己の内部を食らい尽くさんとする錯覚を覚えながら、ヘボンは体から力が抜けていくのを感じる。 しかし、必死に意識の紐をつなぎ止めようと、少佐と同じように銃座の縁へしがみついて、ヘボンは歯を食いしばる。 「……そこに、いるのね?」 不意に何処からか声が聞こえた。 准尉の物ではないし、少佐の物でもない。 その声はヘボンの頭へ直接話してくるのか、混濁してはいるもののハッキリと彼の頭へと響いてくる。 幼げな調子のある声だが、男か女かすら判別出来ず、とっさにヘボンはこの声がいつか聞いたことがあると思った。 一体いつ聞いた声なのかは思い出せないが、うっすらとそんな直感がする。 「…もっと、近くに来て」 声は再びヘボンの脳内に響いた。 その声は優しく甘く彼を誘惑している節があった。 そのような気配を感じ取った時、脳内の何処かで警鐘が鳴っているような気がするが、かといってこの声を振り払う事は困難だった。 「…早く、逢いたい」 声は徐々に大きくなってくる。 それは抵抗する意志すらも挫くように甘美に響き、ヘボンは銃座の縁から顔だけを出して邪龍を見てしまった。 相変わらず不気味でグロテスクであるが、何か懐かしい気さえ覚えてしまう。 視界の隅では依然として狂喜している少佐が縁に立ち、両手を振り上げては『ミーレインペリウム』と、何かの呪文の様に小刻みに震えながら詠唱を繰り返している。 コアテラの片翼から邪龍を見ているが、翼が一種の道筋の様に思え、ヘボンは銃座の縁から立ち上がって、その道を辿り邪龍の元へ行きたいような錯覚に襲われた。 強風が吹き荒び、体を支える物がなければ銃座を飛び出した瞬間に吹き飛ばされる事は目に見えているのだが、それでも危機意識などが欠如しているかの様に、ゆっくりとヘボンの体は動き始めてしまった。銃座の縁に手を掛け、ぐっと体を持ち上げようとしてしまう。 自殺行為であることはわかっている。 しかし、それでも導かれるようにヘボンの体は動く、准尉が何かを叫んでいるようだが、その内容は既にヘボンには聞き取れなかった。 「…行くんじゃないっ!」 ヘボンが縁を乗り越えようとした時であった。 脳内を揺さぶるような鋭い叫び声が響き、目の前のコアテラの片翼に何者かが現れた。その何者かが鋭い叫び声を放って、ヘボンを押し留めた。 一体何者かと混濁した意識の中でヘボンが目を凝らすと、その者についてヘボンはよく知っていた。 「クルカマンッ!!」 ヘボンは彼の事をよく知っていた。 と言うよりは、思っていると言った方が正しい。 何かと困った状態や、ややこしい事象が起こると、彼はヘボンの脳内に駆けつけ、暫しの間、全く意味のないことをして過ごしては彼の脳内から去っていく存在である。一体、何故彼がこうもハッキリと姿を具現化させて、己の前に現れるのか、ヘボンは混濁した意識から徐々に鮮明に理解した。 つまり、今はややこしい状況なのである。 「行っては駄目だ! 戻ってこられなくなるっ!」 「でも、クルカマン! 私は行かなくてはならないんだっ! アレが私を呼んでいる!」 彼の制止を振り切ろうと、ヘボンは縁を乗り越えようと躍起になった。 だがそれを阻止すべく、クルカマンは彼に対しエルボーを素早く繰り出し、ヘボンを銃座の足場へ転倒させた。 「正気を保つんだ! ヘボン! 君にはやらねばならないことがある筈だ!」 「正気であったら、君は現れない筈じゃぁないのか?!」 ヘボンは強かに打った体を押さえながら、クルカマンの言葉に噛みついていた。 正常な意識であるなら、彼は現れるはずがないとヘボンは自覚している。 彼は一種の妄想の産物であり、それ以上の存在ではない筈だ。 「そんな事は知ったことではない。 私は君の危機意識が具現化したようなものであり、君に冷静さを語り掛ける者だ」 クルカマンの発言の意味がヘボンにはよくわからなかったが、彼が言うとおり縁を乗り越える事が危険であることは、今になってやっとヘボンは思い知った。 「アレに近付いてはならない。 あれは人外の意志の内から現世へやってきた物だ。 それに、君はこの子を捨てて、あの様な物へついていくつもりか?」 クルカマンがその表情が読みとれなさそうな、形容しがたい表情で言い放つと、彼の足下に黒い靄の様な物体が現れ出た。 その姿を見て幾らか正気の様な狂気を見いだしたヘボンの脳裏に、それが誰であるか回答が過ぎった。 あの黒い靄の様な物体はヘボンの夢に出現し、共に仲良く歩きステップを踏んだ存在であった。 得体が知れず不気味ではあるが、その存在は仄かに暖かく、何故か親友に会った時の様な名状しがたい幸福感が胸中から湧いてくる。 それを思い出すと、ヘボンの意識はより鮮明な物へとなっていった。 「…ありがとう! クルカマン!」 そうヘボンが叫んだ時、彼の意識は完全に現世へ帰ってきていた。 「さっきから何を言ってるんですかっ…軍曹っ」 意識が戻ったヘボンの耳に、今度こそはちゃんと内容が聞き取れる准尉の声が響いてきた。 ヘボンの視線は依然として邪龍へ向けられていたが、先程の様な脳内へ呼びかけてくる声は響かなかった。それに加え、不気味な邪龍の姿に対しても最早、不思議な感情は抱かない。 彼は狂気の末に正気を見出したかのように、准尉を力強く見やると、拳銃を改めて少佐へと構えた。 拳銃を向けられながらも、彼女は先程と同じように譫語と妄言を繰り返しながら叫び、その体は既に銃座の縁を乗り越え、コアテラの片翼へと飛び乗っていた。 そんなことをすれば、強風に吹き飛ばされるのが必定であるはずが、自然法則すらあざ笑うかのように、両腕を水平に伸ばし、両足をまっすぐ伸ばしながら立っている。 「龍の翼になる時が来たのだ。 ワトキンスっ…貴様は何れ、必ずや葬…」 そう狂人と化して叫びだした彼女が言い終えぬ内に、ヘボンは引き金を引いた。 それ以上の御託は既に聞きたくないとばかりに、乾いた銃声が彼女の言葉を打ち消し、発射と同時に巻き起こった反動は、あまりの強さに腕を粉々に砕くのではないかと思うほどの衝撃だったが、何とかしてそれを押さえ込んだ。 そして、放たれた銃弾は寸分違わず、少佐の胸へ着弾し、真っ赤な点を彩る。 その衝撃で彼女の体は空中に舞い上がり、やっと自然法則に従うつもりになったか、そのまま真っ逆さまに落下していくのが見えた。 ヘボンは銃座の縁より下を見下ろすと、少佐の体が小さい点となっていくのがわかる。 こうして見ると、まるで宙を舞う羽毛の様に落ちていく彼女の体は、最後には邪龍を覆う黒いマグマの様な物の中へ飲み込まれていった。 その時になって、どうやら気付かぬ内にそんな距離まで機体が邪龍へ接近してしまっていた事に気付いたヘボンは、素早く操縦席へ降りると、准尉が何か喚く事すら気に留めずに、操縦桿をひったくっては機体を素早く反転させる。 操縦桿から伝わる奇妙な感触は、正気に戻ったヘボンを歓迎しているかのように滑らかであり、コアテラは彼の動きに答えるように大きく風を切った。 無我夢中で邪龍から離れようと、早馬に鞭をくれるような勢いで加速を繰り返す。 既に邪龍に見られているような気配は感じられず、また追ってくるような気配も無かったが、それは釣り人が寛大に魚を逃がしてやるような物に何処か似ているようにヘボンには思えた。
https://w.atwiki.jp/yutanpomonpa/pages/81.html
注視は90%、60%、30%で発生して毎回3連続 ギミックの流れ 1.各HPで中央へのジャンプ攻撃を口火にギミック開始 ノックバックやF起きで遠距離中止を取らないように注意 2.注視が選択される 90%は一番遠い人、60%は一番「近い人」、30%は一番遠い人 3.ボスの両脇に球が出現し注視に向かう この球に当たると微電流バフが発生、微電流バフ2累積で電流バフに変化 4.注視に連鎖攻撃 連鎖攻撃は1Hit毎に電流バフが1累積する 電流バフは2累積で即死なので複数人で受ける必要がある 90%の連鎖攻撃は1回目2人、2回目3人、3回目2人 232とよばれるもの 60%の連鎖攻撃は1回目3人、2回目2人、3回目3人 323とよばれるもの 30%の連鎖攻撃は1回目2人、2回目3人、3回目2人 232とよばれるもの 5.一番近い人をつかんで投げる この時つかまれた人の電流がボスに移動しダメージが発生 注視がつかまれることで電流を削除、これができなかった場合次の連鎖攻撃で注視担当が死亡 6.タンクにジャンプ攻撃 タンクは中央に誘導する 7.注視が選択される 8.注視に連鎖攻撃 9.一番近い人をつかんで投げる 10.連続範囲攻撃 これに状態異常を入れて抑え込みや掴み上げで時間を稼ぐ これにより注視の微電流バフが切れ次の2で球と電流を受けても即死しなくなる 掴み上げの時は即座に状態異常を入れて攻撃を中断させて良いが 抑え込みは時間が短いので攻撃を1発出させてから状態異常を入れる 11.注視が選択される 12.注視に連鎖攻撃 13.一番近い人をつかんで投げる 14.全体攻撃 役割毎の動き 赤枠は特に注意 各HPのギミック3回目は球が発生しないので、速やかに注視に近づく HP60%は近距離注視 電流バフを暴走大聖に9回吸わせると全滅技が発生
https://w.atwiki.jp/c21coterie/pages/190.html
コンセプト 小学生高学年~中学生向けSDロボ小説 目標 子供にもわかるシンプルな小説 制作状況 とりあえず全体を粗く描写、文章推敲中。 出陣前夜 悪魔軍宇宙要塞の宇宙港には大勢の兵士が作業を行っていた。 ギガンダムのガルド攻略をサポートするため、出撃準備が行われているのだ。 一度に10隻の巨大船を整備できる広大なドックは満杯だった。 満たしているのは方々の戦線から少しずつ集められた歴戦の戦艦たちである。 どの艦も型式こそ古いが、乗組員の練度は高い。 彼らはギガンダムの砂漠の星投入を援護するための囮と護衛を担う。 ドックの中の一番見晴らしの良いところでは演説台を組み立てている部隊もいる。 その様子を待機中の部隊が見学に来ていたりする。 ドックは喧騒というより賑やかさを放っていた。 何しろ久しぶりの大作戦なのだ。 作業の合間には集まった精鋭部隊どうし、お互い名は轟けどあったことはない。 そんな部隊ばかりなのだ。 お互いに細かいは自慢話から後方の家族の話にまで幅広く交流がマジわされる。 精鋭ということで作業は順調に進んでいる。 3体一組で足並みをそろえて鉄骨を運んでいる部隊もあれば、巨大なクレーンで次々物資やミサイルを積み込んでいる船もある。 パーティションでは区切られた隅では接近戦となった時の剣を訓練しているものや、作業上の真ん中には地図を広げて航路の打ち合わせや確認を行っている部隊もいた。 接近訓練は白熱している。 何しろ熟練部隊中心。 腕に覚えのあるものが次々参加し、武道大会のごとき盛り上がりを見せている。 今回の作戦では、航路設定を行っている部隊が一等高い地位に据えられている。 作戦目標は砂の惑星ガルド。 悪魔軍本拠地の回るガス状星雲は恒星から遠く、ガルドは恒星の一番近くにある。 必然的に長距離進行となる以上航路選定は重要であった。 宇宙には両軍の整備航路が複雑に張りめぐらされている。 天使軍航路には防衛部隊が存在し、その隙間を通り巧みに通り進行する必要がある。 惑星の公転にもタイミングがあり宇宙にもルートがある。 今の時期なら、ガス状惑星を周回する悪魔軍本拠から発し、途中に存在する水の星、天使軍本拠地惑星ポイーンを通りぬけてガルドに進まなくてはいけない。 ポイーンは、月面にあるポイーン商人連合の精鋭私設部隊に天使軍本隊と強敵ぞろいで避けるべきだ。 スピードや軌道合わせも考えると、水の惑星でスウィングバイ(星の重力を使ってスピードアップする航法)を行い惑星ポイーンを避けて通る。 ポイーンを通らず、一度恒星の回りを回ってスピード調整を行って砂の星に到達するルートに決まった。 相談は決まった。 9隻がポイーン駐留部隊の高速艇の迎撃を担当し、ギガンダムを乗せた船が猛スピードですり抜ける。 相談を終えた彼ら操舵手と船長は方々に散って行った。 この世界では、熟練の操舵手は絶大な権限を握る。 物理法則が違うため、電磁波やレーダーが遠くに届かず、安全な長期航海には操舵手の熟練の技が必要なのだ。 戦闘経験の豊富な操舵者は戦況を巧みに見渡して船を動かす。 宇宙船が生きるも沈むも操舵手次第となれば、船長に次ぐ地位にあるのだった。 そうして、色々な作業が終わり、出撃前の酒盛りや打ち上げが方々の部隊で開かれ、意気揚々とした気分を維持したまま、翌日の出陣の儀へとつながっていった。 ギガンダム出撃2
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/235.html
操舵手ヘボンの受難#12 『朝焼けに飛ぶ』 岩場の上をベルン軍曹の先導の下に、ヘボンとミュラー曹長が駆ける。 先程3人の頭上を通過していったグランビアを見てからというもの、曹長は何かに追われるかのような勢いで、慌てながら先導するベルンを急かした。 あの炎上する艦船から放たれる光に朧げに照らし出されたグランビアは、その船体を漆黒に塗染めてあり、側面には何かの紋章が刻み込まれていた。 あれも保身派連中の持ち物であろうかと、ヘボンは暗闇を疾駆する内に彼に聞いたが、返ってくるものといえば肥満体特有の苦しそうな喘ぎのみであった。 だが、その回答についてよりも先に、一旦先導していたベルン軍曹が立ち止まって、こちらに静かに歩み寄ると二人を見ながら口を開いた。 「…見つけた。 ガルエ級だ」 彼はそう言い終えると、少し先の岩場の向こうを指差し、その方向にはその巨体を地に伏せさせたガルエ級が、周囲の炎上する光に照らし出されている。 そのガルエ級は遠目ではあるが、間違いなく見覚えのある艦であるとヘボンは思った。 あの、壮絶なる空中戦を繰り広げる前に、ヘボンがコアテラを降ろした艦である。 発着設備の為に甲板の砲台を撤去しており、その為幾らか改修を加えた特徴的なその姿は忘れられなかった。 しかし、コアテラを降ろした際と比べると、あの雲にこの艦も相当な痛手を被ったのか、帝国の象徴とも言える朱色はどこかしこも黒焦げており、墜落した際の衝撃か、艦の下部にあたる二つの生体器官部分が地面に突き刺さったとも弾けたとも言えるような凄惨な具合に横たわり、ガルエ級は斜めった姿勢に倒れている。 「大分派手にやられたじゃねぇか。 艦載機は確認できるか?」 岩場の影より艦の様子を遠巻きに眺めながら、曹長がベルン軍曹に問いかける。 それに対して、ベルンは暫く注意深くガルエ級を観察してから、少しの間を置いて答えた。 「両舷のマコラガは確認できねぇ。 あの戦闘の際にありったけの艦載機を飛ばしただろうからな。 だが、空中戦には不向きの無用の長物がしっかり、甲板に残ってるぜ」 その答えに反応してヘボンと曹長が目を細めながら甲板を確認すると、斜めった甲板から落ちまいと必死にしがみつこうとしているような様で、あの幾多の死線をくぐり抜けたコアテラが残っていた。 「どっかの誰かと違って、空中戦であれが必要とは思わなかったんだろう。 最高だ」 皮肉っぽく曹長が言うと、もう先導もいらないと曹長自ら先頭に立って、ガルエ級に向かい走り始める。 先程の息切れを起こしていた者とは思えぬ程に、曹長は軽快に闇を切りながら走り、その後ろにベルンとヘボンが続いた。 遠くから銃声が未だに聞こえているが、それは此方に向けてのモノではないようであったし、仮にそうだとしても、やっと見つけた脱出の手段を前にして回れ右をするような余裕は彼等にはなかった。 ガルエ級の斜めった甲板へは、折れ曲がった生体器官を足がかりにしてなんとか登った。 その際に何者からの襲撃も無かったが、内部の肉が溢れ出している生体器官を踏みながら甲板へ登る行為はさほど気分の良い物とは言えなかった。 厚い造りの軍靴を履いていても、そのブヨブヨとした肉の感触はしっかりと体へ伝わり、体の内から気力を奪い去ろうとするが、それでも3人は懸命に生存への希望を持って甲板へ登り終えた。 斜めった甲板上には、至る所に激しい爆発に襲われた箇所が見受けられ、中には艦の内部が覗けるほどの大きさの物もある。 そんな損傷箇所を一つの足場として甲板に備えられた手摺に捕まりながら、3人はやっとの思いでコアテラまでたどり着いた。 機体はまるで不屈の精神を持っているかのように、甲板端に固定されていた一本のワイヤーによって半ば吊り下げられる様な形でそこにあった。 その姿を見た時、ヘボンの胸中に言い知れぬ物が湧いてくる。 内地の基地からここまで数日間ではあるが、下手をすれば一生分の修羅場をなんとかくぐり抜けた、最早相棒とも言えるような機体がこうして残っていた事に、深い感動を覚えたのである。 だが、その機体の外傷の具合はトゥラーヤ級と一戦を交えた時よりも手酷いもので、両舷や機体下部にあたる生体器官から幾らかの出血及び、銃創の様な物が見受けられる。 甲板で炸裂したのであろう爆発の被害を幾らか被ったらしく、実際に操縦桿を握り、内部の様子を調べない限りは飛び立つことが出来るかどうかは見当もつかなかった。 「軍曹。 お前はコアテラの具合を見とけ、こんな土壇場で小娘がヘソを曲げて飛ばねぇときたら適わねぇからな! 機嫌をとっとけよ!」 だが、それでもこの場はこの機体に頼るしかないと、曹長がそう指示を飛ばしながら、甲板にへばりつくコアテラの搭乗口へと、ヘボンの軽く頼りない体を強引に押し上げては、操縦席へ繋がる機体上部に備えられた銃座へと彼を押し込んだ。 「ベルン、てめぇは俺と一緒に来て、艦内の生存者を探すぞ。 役に立つ奴が幾らか残ってるかもしれねぇ」 ヘボンが中へ収まったことを確認すると、曹長はベルン軍曹を連れて、艦内へと手摺を伝いながら慎重に進んでいく。 意外とコアテラの内部は、外の損傷と比べれば、ほぼヘボンが操縦していた際と特に変わりは無く、計器類に異常が見られるような事も浮かばせない限りはまだわからないが、一見したところは問題がなさそうであったので、ヘボンは胸をなで下ろした。 何時間も自身の尻を落としていた操縦席にゆったりと腰を下ろしながら、ヘボンは深い溜息を吐いた。 「…戻ってきたよ」 そう機体に言い聞かせるように、操縦桿を労わるように撫でやってから、実際に彼女がしっかりと働いてくれるかどうか具合を見ることにした。 武装については、先程外傷を確認した時に目を走らせたので覚えている。 どうやら、コアテラを一旦甲板に下ろしてから、ヘボンがシュトラヴァルカ級に乗り込んでから幾らかの換装を行ったらしい。 グレイソン大尉が操るグランミトラを相手にした際に使用した『夜虫弾』と言われる珍妙な兵器は、片舷に備えられたままであったが、そのまた片舷には38連発機銃が一門装備されている。 しかし、『夜中弾』はその重量から、ほかの武装を下ろす外無いと、先日中佐が述べていた通り、本来ならばあと五門はあるはずの機銃は装備されておらず、おまけに噴進砲については言わずもがな外されていた。 随分と中途半端な換装の仕方があったものだと、ヘボンは呆れた。 機動性を確保する為ならば、夜中弾は外し、機銃を三門にすれば幾らかの速度は保てるが、現状では重量がある割に火力が心許ない。 それ以前に夜虫弾の弾倉であるあの黒い長方形の筒に弾薬が込められているのかすら、確認もできない。 たった一人か3人では武装の換装はおろか、ちゃんとした整備も行えないため、ヘボンは精々この機体を担当した整備兵達が仕事熱心であることを祈るばかりであった。ただ、幸運な事と言えば、ヘボンが機体の起動プロセスを始めると、彼女は全くヘソを曲げる事もなく素直にソレに従ってくれたことであった。 生体器官を持つ帝国兵器と他国の主な兵器との大きな違いは、それが生き物であるという点である。 感情がある為に、時には戦闘や飛行を拒む個体も多々にある。 その原因は生体液を適切に与えなかった整備士の場合もあるし、過度に機体を苦しめるような飛行指示を出す操縦手にも起因する。 その他にも様々な要因はあるであろうが、大まかに言ってしまえば主にこの二つであり、ヘボンが操縦しようとしているこの機体は、まさにその飛行及び戦闘を拒む個体のストレス原因に対して完璧なまでに当てはまっていた。 夜鳥を相手にした際にも、その空域にたどりつく為に長時間の飛行を強制し、その後のトゥラーヤ級に対して大立周りをした際にも、お世辞にも休息らしい休息も与えられなかった。 そもそも、機体特有の動きすらさせなかった。 本来ならば、コアテラは編隊を組み、一定の速度を保ちながらゆったりと攻撃行動に移るべきして製造された物であり、決してここ数日にあったような、戦闘機紛いの激しい旋回機動や戦闘に耐えられるようには設計されていないのである。 それにも増して、ガルエ級の甲板に下ろされてからも、苦労は耐えなかったであろう。 その証拠が外装に受けた損傷の数々である。 これほど機体を酷使した経験など無いヘボンにとって、どう彼女を勞ってやればいいのか考えもつかなかった。 彼が操舵手を務めていたラーヴァナ級はこんな激しい戦闘に晒されたことがなく、そもそもそんな激しい戦闘に晒されれば生き残れる艦ではなかった。 とは言っても、コアテラもそんな激しい戦闘に身を置けるような船ではない。 人間に例えるとするならば、過度の疲労に加え、負傷を被り、甲板から落ちまいと必死にしがみついている様な物であり、どれだけ壮絶な状態であるかどうかがわかるだろう。 それでも、彼女はヘボンの期待に添えるように、カラ元気とも言えるような生体音を小さく響かせながら彼に応えるのである。 その健気な響きを耳にすると、ヘボンの瞳に涙が浮かんだ。 己と同じように彼女は訳のわからぬまま死地へ送り込まれても尚、こうして生き残るべく声を上げているのである。 それを思うとヘボンの内に先程よりも気持ちが強くなる。 なんとしてでも、彼女と共に生き延びなければならないと、そう胸の内に強くヘボンは誓った。 「軍曹、飛べそうか?」 ふと、頭上から声が響いた為、慌てて頭を上に向けると、背負っていた雑嚢を機体内へ押し込もうとしている曹長の姿が見え、彼の背後にベルン軍曹も立っている。 「幾らか損傷を受けてはいますが、普通に飛ぶことは可能です。 ただ、戦闘となると保証はできないであります」 「浮けるだけで十分だ。 急いでくれ」 ヘボンの言葉に対して、曹長は幾らか顔に明るい色を浮かべた。 彼としてもやはり、傷だらけのコアテラの様子を見て不安に思っていたのだろう。 「曹長。 艦内に生存者は居たのでありますか?」 計器類を確認しながら、ヘボンは脇目に彼を見た。 自身がコアテラの具合を診ている間、それなりの長い時間が経っていた。 銃座から見える外の景色は、周囲で炎上している光を合わせても、徐々に白く霞みがかり始めている様子から見て夜明けは近いらしい。 曹長はヘボンの言葉に対して、雑嚢をしっかりと銃座の隅へ押しやって、飛行の際に落ちぬように備え付けの拘束具で固定してから、操縦席を見下ろしつつ口を開いた。 「居た事には居たが…連中はここに残るそうだ」 「…脱出手段が無いからでありますか?」 曹長の重たい口振りに、ヘボンも少々顔を曇らせながら言う。 ガルエ級を運用するに当って必要な乗員は約八十名であるが、艦内にどれほどの乗員が生き残っているかはわからない。 だが、仮に生き残っていても、頑張って3名程しか乗れないコアテラでは脱出は到底不可能であろう。しかし、ヘボンの思った事とはまた別の事があるのだという意図が曹長の顔からにじみ出ていた。 「いや、違う。 負傷者や死傷者もそれなりの数だが、意外とこの艦はまだ飛べるらしい。 死んじまったのは前部の生体器官で、後部に無理を掛ければ辛うじて飛行することは出来ると、艦橋に居た連中は言ってた」 「…では、何故?」 「逃げ切れねぇからに決まってるからさ。 さっきも見たろう? あの黒いグランビアだ。 速度も武装もお粗末なガルエ級一隻じゃぁ、アイツに簡単に叩き落とされちまう。 それよか、駆逐艦を飛ばすよりもコアテラをこっそり一機飛ばしたほうが、発見されにくいだろうっていう賭けだよ」 重々しくそう言うと、曹長は懐から煙草を取り出し、箱から一本取り出したところでまた口を開いた。 「だとしても、そんなら先に何人か先を争ってコアテラを飛ばしてたろうって話しだったんだが、残念な事に乗員の内でコイツを飛ばせる奴がいなかったってオチさ。 何分旧式も良い所だからな、それに中佐直属の俺達だ。 投降したって長生きはできねぇ、それならまだ戦って死ぬと中で喚いてやがった。 …中佐の演説熱に当てられやがったな」 そう低く悲しげな一笑を付け足して、曹長は煙草を咥えるとマッチで火を付け、一息に深く吸うと紫煙を霞がった空へ向けて吐き出した。 「俺達が空域を離脱できるように、最大限に支援してやると言ってはくれたが、どれほどのもんか…」 その様子をぼんやりと眺めながら、ベルン軍曹が銃座からガルエ級の艦橋を見やった。 ヘボンには一体、中で詳しく何があったかはわからないが、それでも悲痛過ぎるまでの戦意鼓舞が仕切りに叫ばれていたのだろうと言うことは、ベルン軍曹とミュラー曹長の顔面にこびり付いている、汗ではない唾の様な水分から見て察せられた。 しかし、その様に他人の面を眺めていては良い気分もしない。 早速、煙草を一通り吸うと曹長がこちらへ顔を向けてきたので、ヘボンは慌てて耳だけをそちらに向かせて視線は計器に移した。 「だがまぁ、軍曹。 わざわざ脱出のお膳立てまでしてもらって、しかも、もう一つ良いニュースがある」 「何でありますか?」 「俺達の当初のプランと言っちゃなんだが、アーキルに高飛びして空賊になろうっていう話は無くなった」 「じゃぁ、山賊になるのでありますか?」 「ちげぇよ、馬鹿。 そうじゃねぇ、中佐が生きてることがわかったんだ」 曹長が少々呆れながら口にした言葉に、ヘボンは一瞬己が山賊になる姿を夢想した風景を、完全に破壊される程の衝撃を受けた。 思わず口を阿呆の様に開き切り、曹長へ顔を向けると、一段と面妖なヘボンの顔に一瞬、彼は絶句したが、すぐに事の詳細を話してくれた。 「艦内に残っている連中に聞いたところ、俺達がフレイア級に対しての突入部隊を支援する為に、艦から飛び出た後に、中佐達は保身派艦隊と交戦を続けている味方の旧式連中の支援に動いたそうだ。 あのガルエ級はそれに途中で合流してから追随して動いた。 そして、例のシヴァ級からは最も遠い位置に行けたらしい。 その後、例の妙な雲の勢いを見るや、味方どころか保身派も一旦戦闘を中止して、退避行動に出たらしいが、大半が間に合わなかった。 だが、中佐が指揮したアルバレステア級は、速度と位置を活かして、これがどうやら逃げ果せたらしい」 「…らしいとは?」 「知っての通り、ガルエ級は鈍重だからよ。 途中で見失ったそうだ。 それでも、墜落する姿もした姿も誰も確認していないし、通信を探るところによると、各艦の艦長へ向けて『帝都へ引き返し、再起を図る』と打電して寄越してきたから、多分生きている」 その言葉に、ヘボンは機体が動いた際に感じた感動程ではなかったが、それに近い昂ぶりを感じた。少なくとも、まだ国内に残れる理由だけは落ち着いた訳である。先程まで、半ば信じかけていた国外へ逃げ延び、空賊として生きるなどと言う途方も無い目的よりも、まだ中佐が生きているとの朗報は幾らか明確な形を持っていた。 「わかったら、早く飛ばすんだ。 夜が明けちまったら、すぐに見つかっちまうぞ」 曹長は煙草を遠くへ投げ捨てると、そうヘボンを急かした。 言われるがまま計器を弄るヘボンの指先に生気が漲り始めていた。今はなんとしても中佐の下へ行く為に、飛ばなくてはならない。 例え、困難に満ちていようとも、まだ生き残るべき理由が疲れきった精神を揺り動かし、またそれに答えるかの如く、コアテラは生体音を徐々にハッキリとした物へと変化させていった。 「いいか、軍曹。 出来る限り、相手方に大きい動きをして悟られねぇように、甲板から飛んでからガルエ級も続いて浮上する。 その後は脇目も振らずに朝焼けに向かって飛べ、最大限に日光を利用しろ。 ある程度、敵の追跡について見当を付けたら、反転して帝都へ向けて飛ぶ」 「帝都まで機体が持つでありますか?」 「それは神頼みだな」 操縦席に腰掛け、操縦桿を握るヘボンの耳元で、ミュラー曹長が仕切りに飛行計画を念押しする。だが、飛行計画と言う程大層なプランでもなかった。 ベルン軍曹は銃座に立ち、手摺にワイヤーを掛けて、落下防止の為に体を固定している。 手には小銃を携え、その小銃の先端部には、あのグランミトラを撃墜した際に中佐が使用した照明弾を発射するための円筒形の筒が装着されている。 どうやら、有事の際にはまたそれを扱うらしい。だが、空は未だに暗いが、夜明けは近いらしく、徐々に霞始めている。 この様な状況で果たして、問題なくあの妙な兵器が動作するのかはわからなかったが、あの夜に見たグランミトラを一撃で破壊するあの火力はどうしても、追われる者の切り札として保持していたかった。コアテラが浮上する際、合図などは必要なかった。 外装に負った傷のせいで、上昇速度はあまりにも緩慢としたモノであり、それは内地の基地から飛びだった時と比べてとても遅遅としている。 この瞬間を敵に狙われでもすれば一溜まりもない。 対空兵器については夜虫弾があるが、これは相当な距離まで近づいてマーキングをしない限り全く意味がない。平行的な目標を狙う位置に付けられた機銃では尚更である。 その為、コアテラがゆっくりとその甲板に這いつくばる姿勢から、飛行姿勢であるT字形になるまでの間、3人は一言も声を上げず、コアテラの具合を見守っていた。 生体器官が低い唸り声を上げて、徐々に甲板から少しずつ浮き始める。 銃座に立つベルン軍曹は只管に、警戒強い目を鋭く霞がかった夜空に這わして、ミュラー曹長は銃座と操縦席の狭いスペースの中に、己の丸っこい体をなんとか押し込めながら、息を殺して事の成り行きを祈っている。 そして、そのコアテラを操るヘボンの耳には周囲の環境音や、生体音ではなく、操縦者のみが聞こえる『声』が響き出していた。 それはノイズの様なものであり、凡我々の知る声というには大分かけ離れている。 肉体的に感じられるモノではなく、精神に直接訴えるような歌にも似たソレは、ヘボンの体内を巡る血液の様に熱く脳内に目まぐるしく入ってくのだ。 この感覚はラーヴァナを操舵していた際にも感じていた。 これは長い間操舵手に携わり、機体に愛された者のみが聞こえる声であり、言葉で幾ら説明しても本質的な事はそれを扱う者だけにしかわからない。 そして、声はノイズの様な振動を集中させ、ヘボンの意識に確かにこう語りかけてくる。 『生き延びたい』 と、その必死な叫びはヘボンのみならずコアテラに乗る3人が共有する意識そのものであり、ヘボンにはベルン軍曹とミュラー曹長の内情について詳しいことは知らないが、このコアテラの奏でる声こそが3人をある意味で一体化させるような効果を齎すのである。 「敵機だ!」 その為、唐突なベルン軍曹の叫び声にも二人は冷静に応対する事ができた。 コアテラは既に甲板から浮上していたが、まだ飛行速度を上がりきっておらず、今はまさに格好の的であった。 それでも、ヘボンの額に冷や汗が流れる事はない。 己の任務はコアテラを飛ばすことであり、不意の緊張や興奮で操縦桿へ妙な動きを与えてはならない。 緊張やましてや恐怖が操縦桿から、生体器官に伝われば、彼女はすぐに萎縮してしまう。今、この場で萎縮させてはいけないのだ。 どの様な状況であろうと全力を出し切って飛んで貰わない限り、死地を脱する事など不可能だからである。 「5時と7時の方向から2機来る! 機種はグランビアだ! 畜生、例の黒塗りだぞ!」 ベルン軍曹が怒号と共に、小銃を構えた。 この状態で敵機とやりあえる武装など、彼の手に携えた小銃しかなかったのである。 「撃つな! 高度を取れりゃこっちのもんだ! 引き寄せれば、降伏勧告ぐらいはしてくれるかもしれねぇ」 そうベルン軍曹が構えた小銃を素早く押さえ込みながら、曹長が徐々にこちらへ接近してくるグランビアへ目を見張る。 その際にもヘボンは機体を上昇させる作業に取り組むが、その傍ら耳にはしっかりとグランビアから発せられる低く空気を切り裂くような音が響いてくる。 そして、それに続いて、耳を劈く様な発砲音が鳴り響いた。 幸い、コアテラには命中しなかったというよりは、敢えて外した威嚇射撃であろう。 その発砲を行った操縦手からの通信が、耳に当てていた受信機より聞こえてくる。 声は低く、出来る限り感情を押し殺したような物で、それは長年軍務をこなしてきた者だからこそ成り得るものと言えた。 「発着作業中のコアテラの搭乗員に告ぐ。 直ちに、船体を甲板に下ろせ。 これは警告である、従わない場合は即座に撃墜する」 受信機越しに聞こえる声は死神からの死の宣告とも言えたが、この場限りはヘボンは体に震えを覚えず、まだ冷静に操縦桿を引き続ける。 勿論、上昇の為だ。 「こちら、コアテラの機長を務める、第13特殊空域旅団所属ボリス・ミュラー曹長だ。 その指示に直ちに従うが、そちらの官姓名を先に述べるのが筋というものではないか?」 その際に曹長が通信機をひったくって、普段の乱暴な物言いとは打って変わって紳士的にそう返答した。 大方、上昇までの時間を稼ごうと言う算段である事は、誰の目にも明白であった。 相手方がその算段に気付かない訳がないが、何しろこちらは戦闘機と戦う能力など本来持ち合わせない船であり、ただの逃亡を行おうとしているようにしか見えないとしてもそれは油断にはならないだろう。 その術中に嵌ってくれたかどうかはわからないが、少なくとも相手のパイロットも保身派の貴族筋の人間である為か、曹長の通信に面を食らったかのような暫しの沈黙の後に通信を返してきた。 「…確かに貴官の言う通りだな。 私は 「今だ! ベルン! 高度が上がった! 撃ち殺せ! 軍曹、虫の弾倉を全て空にしろ!」 だが、暫しの間を置いた間にコアテラは少なくとも夜虫弾が発射可能な高度まで上昇することが出来ていたのだ。 グランビアの操縦手が丁寧に寄越してきた通信を、曹長は怒号の下にかき消した。 「恨むなら、礼儀作法を教えた親でも恨めよっ!」 曹長の声に答えて、即座にベルン軍曹が照明弾をグランビア目掛けて発砲する。 その弾道はグランミトラと対峙した時よりも、幾分か距離があったが、それでもそんな障害など問題にしない程、ベルン軍曹の射撃術は巧妙であった。 発砲音が聞こえた拍子に、ヘボンもそれに続いて夜中弾の発射桿を一気に引き切った。 直様、後方のグランビアへ向けて照明弾の放つ眩い光に引き寄せられるように発火動作を始めた虫達が襲い掛かる。 その全体の数はグランミトラの時よりも弾倉が一筒である為に劣るが、狙いだけは正確であった。 「軍曹! 全力で飛べ!」 そんなドサクサに紛れて、曹長が指示を飛ばす。 言われるがまま、ヘボンはコアテラを上昇動作から一転させて、真っ直ぐに進ませる。 一瞬、ガルエ級の艦橋に生体器官の下部が当たるかと思われたが、それはこの機体独自の危機回避能力によって、下部を柔らかく捻る事により回避された。照明弾の閃光と、夜虫弾の奇襲に寄って、後方の様子がわからないヘボンでも、少しの時間は稼げたと判断した。 だが、それは大きな間違いであった。 「何て奴だ! 虫を避けやがった!」 そのベルン軍曹の叫び声にヘボンは耳を疑った。 あの機動性の高いグランミトラでさえ、虫を避けきれずに炎上した筈である。 一体何が起こっているのかヘボンには一瞬理解が出来なかった。 「不味いぞ、奴ぁエースだ」 軍曹が苦虫を噛み締めるような調子で呻いている。 ヘボンは今回こそ冷静そのものであったはずだが、こればかりは些か平静を失いかけていた。 一体どうやって、グランビアが迫り来る虫を避けたかについてヘボンは後で知った事であるが、迫ってきた直前に相手は虫に対して錐揉み状に機体を捻り続ける事でそれに対処したという話であった。 そんな離れ業を寸でにやってのけたという事はどれほどの技量の持ち主であるのか、想像は難くない。 ただ、今ヘボンに出来ることといえば、曹長に指示された通りに全速で、時期に朝焼けが姿を現すであろう空に向けて飛び続ける事だけであった。 背後より死神の呻き声が聞こえてくる気がした。
https://w.atwiki.jp/sw2imas/pages/112.html
動画・データ制作 うつしな★りおP シリーズ初回 +目次 カレンデバイス キルヒアの記録球 流派【ダリー流ロッキングアーツ】〈ロッキングギター〉 《ロック・エンド・キック》 《ロッキング・シュート》 《スピリット・オブ・ロック》 《ロッキング・ダイブ》 カレンデバイス 名称 知名 製作時期 区分 価格 備考 カレンデバイス 20 現在 道具 取引不能 形状 無機質な機械部品 ○カレンの心 この装置を埋め込まれた人族はカレン・ブロンソンそのものとなります。 これはあくまで精神面の話であり、肉体的な変異は伴いません。 解説 事故死した一人娘カレンの魂と自我を再現するために天才魔動機師ブロンソンが生み出した高性能魔動機です。 内部には神器「キルヒアの記録球」(後述)が組み込まれ、ブロンソンの記憶を基にカレンの人格を再構成します。 データ出典:『自称・熟練GM幸子のgdgdラクシア冒険記』24 29 キルヒアの記録球 名称 知名 製作時期 区分 価格 備考 キルヒアの記録球 30 神紀文明 道具 取引不能 形状 青く輝く小さな球体 ○無限の記憶媒体 触れた者の知識や記憶を瞬時に読み取り、内部に保存します。 記憶容量に上限はありませんが、集積したデータを参照・検索するためには専用の合言葉が必要です。 解説 様々な情報を記録し、永遠に遺すために生み出された神器です。 紆余曲折を経て現在はフェンディル王国に暮らすタビットのウポポ族が(ヒョンヒョロという名で)受け継いでいます。 内部には数十万人分の知識・記憶・体験が蓄えられていますが、現在ではデータを引き出す合言葉は失われています。 データ出典:『自称・熟練GM幸子のgdgdラクシア冒険記』24 31 流派【ダリー流ロッキングアーツ】 入門条件 名誉点50+ロックなハート 解説 ギターで呪歌を奏でつつ蹴りで攻撃するという独特の格闘術です。 開祖サルバドール・ダリーがカサドリス戦奏術(ザルツ博物誌p27)に影響を受けて編み出した流派と言われていますが、開祖自身はカサドリス戦奏術をよく知らなかったという説もあります。 この流派の秘伝はギターまたはそれに近い形状の楽器を保持していなければ使用できません。 ベース、リュート、ウクレレ、バンジョー、マンドリン、琵琶あたりはセーフです。 〈ロッキングギター〉 名称 知名 製作時期 区分 価格 備考 〈ロッキングギター〉 道具 3,500G+20名誉点 流派装備 効果 開祖サルバドール・ダリーのサインが入った魔動ギターです。 この楽器で呪歌を演奏すると微弱な防御力場が発生し、演奏中の奏者は回避力判定に+1のボーナスを得られます。 《ロック・エンド・キック》 名称 区分 基礎特技 前提 装備限定 備考 《ロック・エンド・キック》 秘伝 《マルチアクション》 ギター、キック 必要名誉点20 効果 1回の主動作で呪歌と近接攻撃を同時に行えます。 ただし攻撃方法はキックまたはキックを強化する武器に限られます。 《ロッキング・シュート》 名称 区分 基礎特技 前提 装備限定 備考 《ロッキング・シュート》 秘伝 《魔力撃》 《ロック・エンド・キック》 ギター、キック 必要名誉点50 効果 キックまたはキックを強化する武器で近接攻撃を行う際、「バード技能レベル+精神力ボーナス」がダメージに加算されます。 また回避力判定と生命・精神抵抗力判定に各-1のペナルティを受けます。 《魔力撃強化》習得による変化はありません。 《スピリット・オブ・ロック》 名称 区分 基礎特技 前提 装備限定 備考 《スピリット・オブ・ロック》 秘伝 《インファイトI/II》 ギター 必要名誉点30 効果 自身が属する乱戦エリア内に対してのみ呪歌の達成値が+2/+3されます。 エリア外の効果範囲は通常の達成値のままです。 また自身の防護点が「0」と扱われます。 《ロッキング・ダイブ》 名称 区分 基礎特技 前提 装備限定 備考 《ロッキング・ダイブ》 秘伝 《跳び蹴り》 ギター 必要名誉点30 効果 通常移動後であっても呪歌を演奏できるようになります。 これはあくまで演奏開始に限られ、通常移動しながらの「継続」は不可能です。 主動作の回数そのものは変化しません。 データ出典:『自称・熟練GM幸子のgdgdラクシア冒険記』24 41, 24 43, 24 45
https://w.atwiki.jp/wiki11_dol/pages/280.html
広域海賊 戦闘系職業。 収奪を目的とした海賊系の上級職。 専門スキル 突撃(最大R16) 優遇スキル 接舷、漕船、回避、修理、剣術、収奪、砲術、銃撃 職業別専用効果 【広域海賊の流儀1】 突撃R3 収奪に成功した直後の白兵攻撃力が20%増加する。対NPC戦限定。 ・長距離砲撃(2/500) 収奪実戦(2/500) 国家所属船撃破(10/500) 【広域海賊の流儀2】 突撃R6 収奪に成功した直後の白兵防御力が20%増加する。対NPC戦限定。 ・長距離砲撃(2/750) 収奪実戦(2/750) 国家所属船撃破(10/750) 転職条件 戦闘LV28以上、LV総計50以上 広域私掠許可証で転職(80,000D) 転職クエストはアムステルダムの『議長からの依頼』(オランダ語、剣術10、収奪6)※私掠海賊限定 120日の日数制限付きでサントドミンゴ近海で戦闘用ガレオン・商大ガレオンの混成艦隊(ソロで6~8隻程度?)と戦闘 考察 私掠海賊の上位職。突撃が専門になって、収奪は格下げ。 その他、いろいろスキルが増え(回避 修理 銃撃の3個)、操舵がなくなった。 FS造船によって旋回と耐久が上昇した結果、操舵の価値が相対的に低下し、対人戦での突撃の価値が見直された。 さらなる上位職であるフィリバスタがリスクのある職であることを考えあわせれば、十分有力な職であると言える。 転職クエはそこまで辛い戦いではないが少々遠出になるのが難点。 日数制限付きなので足の遅い艤装の軍船だと厳しいかもしれない。 回避と修理が優遇なので白兵修行でブギスなどを相手にするなら広域海賊の方が安定する。 -- 名無しさん (2009-09-09 15 21 29) 考察の視点が何を狙っているのかわからないが、LV30~50ぐらいまでの白兵修行するなら私掠海賊よりもいい。南米などでやるならわかるが、東南アジアやカリブは波が低いので、それほど操舵が育つわけでもないし、そのレベル帯の船なら操舵R8もあればNには十分対応可能 -- 名無しさん (2009-12-13 10 08 20) 考察の視点は書いてある通り、操舵重視なんだろう。むしろ「白兵修行するなら私掠海賊よりもいい」の視点が不明。銃撃修行なら他にも選択肢はあるし、回避修理はそれに特化した形で修行するのが高効率だと思う。操舵に関しては、海事において重要なスキルだと思うしカンストまでの道のりが長い為可能な限り優遇職に就いておきたいと思う。 -- 名無しさん (2009-12-13 18 49 17) ↑確かに白兵修行だと劣化版上級士官に見える。漕船と収奪を重視・・・いやそれなら私掠海賊でいいのか。うーむ? -- 名無しさん (2009-12-15 00 04 46) ↑↑は木を見て森を見ずじゃないのか?操舵R10になってるのに他のスキル育ってなかったら効率的といえるだろうか?操舵カンストするまで優遇職でいるのは無理がある。 -- 名無しさん (2009-12-16 01 05 58) 回避が優遇なのが白兵上げには有効なのが大きいな。ぶっちゃけ操舵よりも役たつんじゃないか? -- 名無しさん (2009-12-16 16 54 14) 白兵上げで回避、修理優遇はでかい -- 名無しさん (2009-12-16 21 37 20) FS造船のおかげで旋回が割とどーにでもなるから、ソロレアハントするなら広域かなぁと思った海事Lv.23の私掠な俺 -- 名無しさん (2009-12-27 17 51 04) 対人するにも《突撃》回避修理銃撃があり私掠より便利な気がする -- 名無しさん (2010-02-03 12 50 53) フィリになるための職でしかないwすべてが中途半端w -- 名無しさん (2010-02-06 02 12 27) 総合力はフィリより劣るが優るのは突撃銃撃そして白ネでいられるところか。 -- 名無しさん (2010-02-06 11 50 42) 考察の文面が変更されていますね -- 名無しさん (2010-04-28 20 37 31) 操舵が非優遇の問題は10までしか上がらないこともだけどランク上げるのに熟練度が倍いること。操舵低くてもNには対応できるけど私掠使うべき。現時点で10あって対人上級士官しか考えてない方もしくは対人しない方以外はこの職さけるほうがいい。あとこの職で対人していいけど弱い。 -- 名無しさん (2010-05-06 20 54 15) 操舵上がりにくいのはあるが、砲撃強めのN相手にで白兵したら、私掠などよりも明らかに有利だよ。特に対人しない層には -- 名無しさん (2010-05-08 07 37 45) 熟練倍いるってのも言うほど不利とは思わないが。「南米などでやるならわかるが、東南アジアやカリブは波が低いので、それほど操舵が育つわけでもない」って指摘の通りだろう。 -- 名無しさん (2010-05-08 09 36 07) じゃあ↑の人はどうやって操舵カンストさせたの? 少なくても私は↑↑↑の人のやり方に賛成です。 対人を視野にいれてる人へのオススメは↑↑↑で N狩専門もしくは楽しく対人くらいの人は広域海賊で問題なしだと思うよ。南米などでやるならわかるがとか(笑)南米に東南アジアやカリブのような良い狩り場なんかないよ。あとカリブ東南アジア波低い=育ちにくいなんかみんなわかってると思うよ(笑)それも含めての話ね。 -- 名無しさん (2010-05-08 17 07 52) ↑「どうやって操舵カンストさせたの?」ってそりゃもちろん漕ぎ上げるついでだが? -- 名無しさん (2010-05-08 23 50 53) もはや水掛け論ですね。 -- 名無しさん (2010-05-09 00 01 05) 現実にはどうなの? 大海戦とかで上級士官>砲術家って比率なら結論は回避>操舵ってことになるからそれでいいんではないの? 逆もしかり。好みの部分は結論出せないから、現実の状況観察すればそれが一番だと思うんだけど -- 名無しさん (2010-05-09 13 45 23) 東南アジアで操舵優遇なんかどうでもいいだろ。ブギス相手に白兵上げするのに回避修理非優遇とかは俺はあほらしいとおもうけどな。南蛮交易品運ぶときに操舵優遇にしてるほうがあがるし。 -- 名無しさん (2010-05-11 07 42 16) 敵に合わせて転職しましょうw修行の場、現スキルランク、自船によって、おのずと上げやすいのがみつかるはず^^。 -- 七誌さん (2010-07-11 06 31 27) 南米で狩場がないとか・・・wwどこの鯖? -- 名無しさん (2010-07-17 16 33 54) 士官 -- 名無しさん (2010-08-29 11 39 33) 漕ぎ上げを考えないなら、劣化上級仕官。操舵うんぬん云ってる人は私掠になってウシュアイアで浮いてろ。 -- 名無しさん (2010-09-14 01 10 49) 漕ぎはともかく、操舵をカンストさせるためにわざわざ私掠を選ぶのはよくわからないなぁ・・漕ぎも後から上げる気なら、なおのこと操舵優遇は不要。漕ぎのほうがはるかに育つのに時間がかかるしな -- 名無しさん (2010-09-27 22 24 28) 応急処置が無いのが痛い。。熟練剣士、剣士には劣る職だね。漕ぎのみかな優位性は。 -- 名無しさん (2011-02-18 10 07 42) 修理優遇なので白兵海事なら剣士より楽。 -- 名無しさん (2011-02-19 00 13 16) 操舵はチリ海盆で集中的に上げるもんだろ。とくに10以降は。よってレアハントや白兵修行には広域のほうがよいと思う。 -- 名無しさん (2011-06-11 15 44 03) 名前 コメント